読んだ本 その1

しずかな日々   椰月美智子

娘の赤本に出題されていて全部読みたくなったので購入。

”人生は劇的ではないとぼくは思う。

ぼくらは日々何かしらの選択をして生きている。

いろんなことがあって、これからもあるだろうけど、どんなこともしずかに受け入れていくのがぼくの人生で日常だ。

人生は劇的ではない。ぼくはこれからも生きていく。”

小学5年生の1年間の出来事を機に「自分」を手に入れた男の子の物語。人は本当の幸せを人との関わりからしか得られない。そうして得た幸せは月日が経とうと色褪せることなく、思い出すことで自分自身を再び幸せにしてくれる優れた宝物なのだ。20代30代の若者に是非読んで欲しい。これから先、私の子供達にもそういう幸せと出会う時が来るだろう。それが楽しみで仕方ない。

笑門来福

久々に今日は実家の父母が子供らのお祝いに来てくれました。

娘の好物…鯛

ケーキも。

久々に会う父にドキドキ…

制服姿のオットから写真が送られてきました。買うだけ買って袖を通してなかった制服を着てみる子供たち…あの可愛らしかったちっちゃな子がもうこんなにデカくなってしまった。2人とも友人と過ごす時間が増え、私は家で文鳥と2人きりになることが多くなりました。寂しいような、嬉しいような。すごく楽チンです。

夜想曲

先日、男性ピアニストのリサイタルに行ってきました。プログラムはショパン。

ショパンはそんなに好きではないのですが、何曲か演奏されたノクターンはとても色っぽくて身体がムズムズしました。

芸術を愛する男性は素敵ですね。艶っぽいしドキドキします。誘われたら何の迷いもなくついて行くだろうな〜と思うくらい魅力的。

学生の頃、好きな男性のタイプは？と聞かれ、手の綺麗な人とずっと答えていましたが、楽器を演奏される人は男性に限らず、手や仕草が美しい。久々にドキドキうっとりした演奏会でした。

春が来た

我が家にも春が来ました。

2人とも無事卒業し、無事に進学が決定。共に頑張った高校時代からの友人とお疲れさま会。

テイルスープ

焼肉ランチ

自分達が頑張って通って来た道を、また我が子達が辿って行きます。年は取るものではなくて重ねていくもの。その有り難さに感謝です。